いざという時のための知識~差押編

gf1940124373m 債権者に裁判を起こされて、債権者の言い分が認められた判決が出た場合、債務者は財産などを差し押さえされる可能性が出てきます。ただ、すぐに差し押さえをされるとは限りません。というのは、判決が出た後に債務者が判決に従って一括返済する可能性があるからです。しかし、判決が出た後、債務者が一向に返済をする様子がないという場合、差し押さえをする可能性が高くなります。
ただ、その場合でも100パーセント、差し押さえを実行してくるというわけではありません。というのは、差し押さえは財産のある債務者に対して行えば有効ですが、財産のない債務者に行っても意味がないからです。なので、債権者が、この債務者は財産がないので差し押さえをしても無駄になると判断すれば、損金処理をしたり、債権を債権回収業者に売ったりします。gf1940124430m
債務者が財産を持っている場合、あるいは仕事をしていて給料を得ているにもかかわらず、債権者にお金を返済しない場合は差押えを実行される可能性が極めて高くなります。一般的に、最初は銀行口座の差し押さえをしてくることが多く、口座にお金が入っておらず、債務者の勤務先がわかっている場合は給料の差し押さえ、勤務先がわからず、所有している財産について把握している場合は不動産などの差し押さえ、あるいは債務者の家にある貴金属などの差し押さえをしてきます。